取水塔
取水塔とは、水深の大きい河川内や貯水池の中などに設けられる,取水口をそなえた塔状の施設です。
当改良区では、琵琶湖より第一段揚水機場の貯水池へ水を取り込みそこから上流の各地域へ農業用水を供給しています。
揚水機場(第1段揚水機場)
揚水機とは低い所から高いところまで水を汲み上げる装置です。 それを設置している施設を揚水機場と言います。
当改良区では、琵琶湖逆水による取水方式の他に頭首工やダム・ため池など様々な施設により、農業用水を供給しています。
揚水機場 ポンプ室(第1段揚水機場)
揚水機とは低い所から高いところまで水を汲み上げる装置です。 それを設置している施設を揚水機場と言います。
第1段揚水機場には、管網系(近江八幡市)ポンプ3台と多段系(竜王町・東近江市・日野町)3台の計6台の揚水機があります。
頭首工(蒲生頭首工)
頭首工とは、農業用水を河川から取水するため、河川を堰き止めて水位を上昇させ、水路へ流し込む施設(水門、堰堤、土砂吐等)のことで、用水路の頭の部分にあたることからこのように呼ばれています。
農業用ダム(蔵王ダム)
農業用ダムは雪解け水又は雨水を貯めて、田に用水を供給する施設です。又、農業用ダムは洪水の一時貯留により、洪水調整機能の役割もあります。